スマイルデンタルクリニックでの矯正を決意し、いよいよインビザラインの説明→装着まで進みました!
今回は、実際に説明を受けたときの流れや、インビザラインが届くまでの期間、装着当日のレポなどをまとめてみました。
インビザラインの説明と治療費の支払い

この日はインビザラインの詳しい説明と治療費の支払いをする日。
過去に1度、上の歯だけ部分矯正でインビザラインをしたことがあるので、大まかな流れは把握していましたが、改めて丁寧に説明してもらいました。
インビザラインの基本的な使用方法の他に、
- アタッチメント(白いポッチ)の説明
- ゴムの使用について
- チューイーの使用方法と注意点
などの説明を受けました。

その後、同意書の記入に進みます。
先に映像での説明があり、質問等なければ同意書にサインという流れでした。
この日ハンコを持っていっていなかったのですがサインで大丈夫でした。
今回は説明だけかな、と思っていましたが、インビザラインの治療費の支払いもこの日に行いました。
私はカード一括払いで、費用の¥770,000をお支払いしました。
次回の予約は特になく、インビザラインが届き次第、電話で連絡を貰えるとこの事でした。
海外から送られるため、到着までは1ヶ月半〜2ヶ月かかるといわれたので、内心「もっと早くから動いておけばよかった」と思いました。
インビザラインが届いた!

インビザラインの説明から約20日後、予想より早く「届きました」とクリニックから連絡がありました。
とにかく早く始めたい気持ちがあったので、明々後日で即予約。
そのまま次の予約(1ヶ月後)も一緒に取りました。
インビザライン矯正スタート!

6月上旬、ついに矯正スタートの日がやってきました。
最初に、タブレットでアタッチメントやボタンの配置シミュレーションを見せていただきました。
その時に53という数字が書いてあったので、おそらく現段階で53枚のアライナーが用意されているのだと思います。
その後は1枚目のアライナーを使用して、付け方と外し方を練習しました。
アライナー以外にも色々と使うアイテムがあり、それらの説明も受けました。

- アライナー(1枚目と2枚目)
- チューイー(装着後に噛む用)
- フック(取り外し用)
- 携帯用マウスウォッシュ&洗浄剤(プレゼント)
- 専用ケース

インビザラインのケースはiPhoneでも入ってるのかな?ってくらいに高級感のある箱に入っててビックリしました。
ケースの中には、アライナー・フック・チューイーを入れられます。

その後、資料を見ながらインビザラインの注意点や、今後の流れについてなどの説明を受けました。
その資料もそのまま頂けるので、家に帰ってからも見直すことができ、安心です。
次回は、アタッチメントとボタン装着のために全体で1時間30分くらいかかるとのことでした。
なお、最初の2枚は2週間ごとに交換し、3枚目からは1週間ごとのペースで進めていくそうです。
実際に装着してみた感想
実は10年くらい前に上の歯だけインビザラインをしていたのですが、上下で装着するとやっぱり違和感があります。
口がうまく閉じれていないような感覚がありますが、クリニックで「次第に慣れていく」と説明を受けたので、慣れるのを待とうと思いました。
あとはマウスピースを付けてから、唇と口が乾いているような感覚がありました。

リップを塗り直す回数とお水を飲む回数がいつもより増えた気がします。
あと、インビザラインは非常に薄い…のですが、鏡を見たときに口がモコッとしている感じがありました。
「装着している」という気持ちから来るのかもしれませんが、特に下顎のあたりに力が入ってシワが寄ってる感じで、いつもよりも口ボゴっぽい感じがしました。
痛みは全く感じませんでした。
個人的には、もっとグッと押してくれてもいいのにってくらいです。
この段階では歯を動かすというよりかは、マウスピースに慣れるという意味合いが強いのかな?と感じました。
外し方とチューイーについて

アライナーを外すときは奥歯の内側から、というルールがあります。
これは歯の表面にアタッチメントを付けた際に、アタッチメントが取れないようにするためで、まだアタッチメントはついていませんが、付けた後のことも考えてその外し方を教えていただきました。
上の歯は下の歯に比べてガタツキが少ないので簡単に外れましたが、下の歯は外すのに苦労しました。
でも、いただいたフックを使ったら簡単に外すことができました。
装着時の痛みは全くありませんが、外した後の方が、歯が押されてるような感覚がありました。
食後はすぐに歯磨きをして、再装着。
その後はチューイーを10分程度噛んでアライナーを歯に密着させます。
チューイーを噛んでる時、つばがたくさん出る感じがありました。
1日目〜3日目は10分間、4日目以降は5分間になります。
最初はちょっと面倒と思いましたが、口周りを鍛える時間と前向きに捉えています。
まとめ

マウスピース装着時の違和感はあるものの、痛みは殆どありません。
現段階での唯一の課題は「外すとき」。
人前では外しにくいので、お出かけ時はタイミングや場所を選ばないといけないと思いました。
とはいえ、予想より早いアライナーの到着のお陰で、予定より早く矯正がスタートしました!
装着時間とチューイーなどのルールを守りながら、矯正を頑張りたいと思います。
今後は、矯正の経過、矯正生活の中での工夫、おすすめアイテムなどもご紹介していきたいと思っています。