今回はセルフまつ毛パーマの体験談についてお話します。
実際にやってみて分かった難しさや、おすすめのアイテムまで詳しく紹介します!
セルフまつ毛パーマを始めた理由

「すっぴんでも目元をパッチリさせたい」「ビューラーする時間を短縮したい」「ビューラーしてもすぐ下がってくる」――そんな悩みを解消したくて、まつ毛パーマを考え始めました。
でも、サロンでまつ毛パーマをすると、1回5,000円前後…。
頻繁に通うのはコスパ的に厳しいと思い、セルフでできるまつ毛パーマキットを試してみることにしました。
購入したセルフまつ毛パーマキット

今回購入したのは「まつ毛 カールセット10回分 アイメイク セルフプロ用美容液 エッセンス ラッシュリフト」(2560円※購入当時)。
Amazonでも同様のセットが売っていましたが、今回は楽天市場で購入しました。
海外発送だったようで、注文から1週間ほどで到着しました。
セット内容
- パーマ液(Step1/Step2)
- まつげ栄養クリーム(Step3)
- 低刺激グルー
- シリコンロット(透明S/M/L、色付きS/M)
- パーマ紙
- Yスティック
- パーマリング
- ブラシ類
- テープ

Yスティック(写真中央のハート型のようなプレート)はまつ毛をロットに貼り付ける際に使い、パーマリング(Yスティックの左斜め上)はパーマ剤を入れて指にはめて使用します。
ピンク色のテープ(写真中央)は説明がなく用途不明でした。
使い方

- まつげの汚れを落とす
- ロットにグルーを付けて、まぶたに貼り付ける
- ロットの表面にグルーを塗り、まつげをロットの表面に貼り付ける
- パーマ液1をまつ毛に塗り、パーマ紙をおいて9〜12分おく
- 時間が経ったらパーマ紙を外し、パーマ液1を拭き取る
- パーマ液2をまつ毛に塗り、パーマ紙をおいて9〜12分おく
- 時間が経ったらパーマ紙を外し、パーマ液2を拭き取る
実際にやってみた感想
上下どちらもパーマをかけたかったので、まずは左右の上まつ毛、次に下まつ毛の順に挑戦。
2種類あるパーマ液をどちらも10分程度おく必要があるので、意外と時間がかかりました。
難しかったポイント
- ロットにまつ毛をきれいに貼り付けるのが難しい
- グルーをしっかり付けないとすぐまつ毛が剥がれる
- 2液塗布中にまつ毛がロットから離れて指で押さえてキープ
あと、ロットが目に合っていなかったようで、瞬きするとズレている感覚もありました。
結果は?

苦戦したものの、そこそこ上がったかなという印象です。
ただ、上まつ毛は全体的にバラつきがあり、右はあまり上がらず、左は比較的きれいに上がりました。

下まつ毛はロットから剥がれにくく作業しやすかったものの、長さが短いので上まつ毛ほどパーマがかかっている感じが出ませんでした。
その後の経過は?
数日経っても左目のまつ毛はキープ力がありました。
右目はやや下がってきたものの、ビューラーなしでも十分なカール感が残っていました。
個人的には「セルフでも意外と持つ!」という驚きもありつつ、「でもやっぱり難しいな〜」というのが正直な感想です。
再チャレンジ!小悪魔ギザギザロットを導入
Amazonで見つけた「プロ級まつげパーマ 小悪魔ギザギザロット」(569円※購入当時)。
ロットに細かい溝があり、まつ毛がバラつかずしっかり上がるとのこと。

厚みを比較すると、セットに入っていたロットに比べて半分くらいの薄さでした。

2回目のチャレンジ
2週間ほど間をおいて、再チャレンジしてみました。
- ロットを「小悪魔ギザギザロット」に変更
- パーマ紙を短くし、両端が浮かないよう切り込みを入れて調整
2回目の結果

- まつ毛の貼り付けが圧倒的に楽
- 左右ともまつ毛が落ちにくく、2液にもスムーズに移行できた
- カールのかかり具合も均一
今回は下のまつげもしっかりとパーマがかかりました。
セットのロットが合わなかった…という人には、ぜひオススメしたいです。
まとめ
セルフまつ毛パーマは、最初は手間取るかもしれませんが、
- 1回あたり約250円はかなりお得
- 1度かけたら2週間近くキープ
- 手順に慣れれば時間短縮&自分好みにできる
- 2回目以降は比較的上がりやすい
というメリットがあります。
最初は時間がかかったり難しく感じるかもしれませんが、「サロンに行く時間がない」「毎回の費用が気になる」そんな方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。