矯正中の海外旅行レポ|持って行ったグッズ・機内での過ごし方など

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旅行中の歯磨きポーチ

マウスピース矯正が始まってから決まった海外旅行。

機内や旅先での過ごし方はどんな感じなるんだろうと不安があったので、今回は私が海外旅行(グアム)に行ったときの体験談をまとめてみました。

これから矯正を始める人、旅行を控えている人の参考になれば嬉しいです。

目次

旅行に持って行った歯磨き・矯正グッズ

海外旅行のイメージ

基本的には以前ご紹介した「持ち歩きグッズ」を持って行きました。

持ち歩きグッズリスト
  • ティッシュ
  • ゴムかけ用の予備ゴム
  • マウスピースケース
  • 歯磨き粉
  • 歯ブラシ
  • うがい用コップ
  • 洗口液

この持ち歩きグッズに、旅行用に6つのアイテムをプラスしてみました。

ピュオーラの歯磨きシート

ピュオーラ歯磨きシート

機内や観光中に、ゆっくり歯磨きができない状況もあるかも…、と思って追加したピュオーラの歯磨きシート

水が使えない時でも口内を清潔にできるアイテムで、非常時やアウトドアにもおすすめです。

旅行中歯磨きできない…という状況にはならなかったですが、機内でアライナーを外した時に使用しました

フロス

フロス

夕食後の歯磨き後に普段から使用しているフロスも日数分入れておきました。

私が使っているのは、エビス デイリー 超薄 Y型 スムーズフロス 30本入りで、奥歯にも使いやすいY型です。

グアムの食事は日本より噛み応えのあるお肉も多かったので、このようなフロスがあると安心だなと思いました。

コンクールF(ミニボトル)

コンクールF

虫歯・歯周病・口臭予防に効果があると人気のコンクールFのミニサイズを持っていきました。

希釈タイプの洗口液なので、7mlでも結構もちます。

25〜50mlのお水に5〜10滴入れてすすぐと口の中がスッキリします。

歯間ブラシ

歯間ブラシ

旅行中、どのような形で歯磨きができるかわからないので、念の為持っていった歯間ブラシ

実際には、歯ブラシと夜のフロスで十分だったので、個人的にはこちらは持っていかなくても良かったかなという感じでした。

予備のアライナーとチューイー

予備のアライナーとチューイーと洗浄剤

万が一、使っているアライナーを紛失してしまった時のために、次に使うアライナーを持参しました。

基本は1つ前のアライナーを使用するそうですが、スケジュール的に今回は次のアライナーを持っていくことにしました。
※スケジュールついてはこちら

ケースの中にはチューイーの予備も入れておきました。

マウスピース洗浄剤

旅行中はゆっくり歯磨きできずにうがいだけでアライナーを戻すことあるかも…と思って、マウスピース洗浄剤も持っていきました。

普段は2〜3日に1回の頻度で行っていますが、旅行中は毎日洗浄しました

アライナーもきれいになるし、持っていってよかったと思ったアイテムです。

機内での過ごし方

機内のイメージ

今回は国際線で、機内食が出るフライトでした。

お手洗いはあるのですが、ワゴンが通路をふさいでいたり、真ん中の席で出にくかったので、機内食の前は席でアライナーを外しました

外したアライナーはピュオーラ歯磨きシートで軽く拭いて、ティッシュに包んでおきました。

食後は、お手洗いに行って歯磨きしました。

機内のお手洗いはとても狭いですが、おむつ替え用の折りたたみ台があり、歯磨きセットを置くのにとても助かりました。

機内後方のお手洗いには台がありましたが、前方のお手洗いにはなかったので、お手洗いの場所や飛行機によっても異なるかもしれません。

グアムでの食事

グアムのドン・キホーテのフードコート

基本は日本と同じで、食事前にお手洗いでアライナーを外し、食後に歯磨きして装着という流れでした。

困ったこと

  • フードコートのトイレが混んでいた(時間帯によるかも)
  • 洗面台がビショビショなことが多い(布製ポーチやタオルは注意)
  • プールやビーチでは近くにお手洗いがないことも
  • トイレの個室にはポーチ置き場がほぼない(フックはある)

すぐ歯磨きできないときの対処

近くにお手洗いがない場合は、このどちらかで対応します。

  1. 水を飲む時に口の中を軽くゆすぎ、アライナーを装着 → 部屋に戻って歯磨き&アライナー洗浄
  2. 歯磨きできる場所に行ってからアライナー装着

私は装着時間を優先して①を選択。

虫歯リスクはゼロではありませんが、外しっぱなしよりは良いかなと思っています。

工夫したこと

スケジュール帳と時計

矯正中、アライナーは1週間毎に新しいものに交換することになっています。

ですが、アライナーの変更と旅行初日が被ってしまう為、今回は1つ前のアライナーの日数を延長しました。

新しいアライナーに替えたら最初の3日間が一番歯が動くと言われていて、マウスピースを密着させるためのチューイーを10分間噛まないといけません
(4日目からは5分間でOK)

「旅行中の3日間が歯が動く重要な期間…」となると、装着時間やチューイーの時間にも気を使うので、旅行から帰ってきてから新しいものに変更しました。

アライナースケジュール

今回はクリニックで新しいアライナーを受け取るまで日数があったので、旅行後に変更したアライナーも10日間使用しました

スケジュールを調整する場合は、1つのアライナーが7日以下にならないよう注意が必要です。

また、旅行中装着時間が短くなった日もありましたが、翌日の装着時間を長めに取るなどして対応しました。

まとめ

旅行前は「矯正していて海外旅行を楽しめるかな…」という不安がありましたが、十分楽しめました

もちろん「食べるときは外す」「装着時間を守る」という基本ルールはありますが、あまりシビアになりすぎないのも大事かなと思います。

少しの工夫と携帯用の矯正グッズがあれば、矯正中でも海外旅行を楽しむことは十分可能です!

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