今回ご紹介するのは、低カロリーで手軽に使える糖質0麺。
「冷たくてさっぱり」「低カロリー」「高タンパク」を叶える、夏にオススメしたい麺料理もご紹介します。
ダイエッターの味方、紀文の糖質0麺

数年前、ダイエットを考えた時にスーパーで見かけたこんにゃく麺を使ってみたことがありました。
でも、独特のニオイが苦手で、「麺類のカロリーを減らすのは諦めるしかないのかな…」と思っていた時にで出会ったが紀文の糖質0麺です。
1食15kcalで糖質は0g、クセがなく食べやすい、1袋130〜150円くらいで値段も高くないので、それ以降糖質0麺をよく使うようになりました。
平麺・丸麺・そば風麺の3種類が発売されていて、スーパーのお豆腐やこんにゃく等のコーナーで販売されていることが多いです。
糖質0麺は冷凍保存がおすすめ
糖質0麺の賞味期限は約2週間。
冷蔵保存もいいですが、おすすめしたいのが冷凍保存。
糖質0麺はあまりコシがなく柔らかめな食感なのですが、冷凍⇒解凍して使うことで水分が抜けて歯ごたえがで出ます。
保存期間も長くなるので一石二鳥!
おすすめの糖質0麺は…
3種類全て冷凍してみましたが、特におすすめなのが平麺タイプ。
丸麺とそば風麺は冷凍・解凍することによってより細くなり、ボリューム的にちょっと物足りなく感じてしまいました。
平麺はそのようなこともなく食べ応えがあるので、私はいつも平麺をまとめ買いして冷凍しています。
冷たい料理の方がより美味しく食べられる
糖質0麺は、うどんやそうめんのように麺つゆにつけて食べるもよし、まぜ麺にしたり、パスタのようにしても美味しいです!
ただ、冷凍・解凍を行った糖質0麺でも、温かいお料理に使うより冷たいお料理の方がより歯ごたえがあって美味しく感じられます。
今回はこの夏私が頻繁に食べている、糖質0麺を使ったベトナム風の麺料理をご紹介します。
きっかけはベトナム料理のブンチャージョー

ベトナム料理のお店で出会ったブンチャージョー。
揚げ春巻きや豚肉、なますや野菜・ナッツなどが乗った麺料理で、甘酸っぱいタレと一緒にいただきます。
ブンチャージョーの麺は米麺なのですが、この麺が糖質0麺の平麺にとても似ていたんです!
「糖質0麺と甘酸っぱい味付けは相性がいい」とわかったので、色々アレンジを加えて、より低カロリー・高タンパクな料理に改造してみました。
甘酸っぱいベトナム麺の作り方

私が「カロリーを抑えたい」と思う時に食べる、その名も”ベトナム麺“。
上にのせるトッピングを揚げ春巻きや豚肉から蒸した鶏むね肉に替えて作りました。
ブンチャージョーのような揚げ春巻きや豚肉を乗せたり、トマトやハーブなどお好きな食材をトッピングしてみてください。
材料
- 紀文 糖質0麺(平麺) … 1袋
- レタス … 適量(今回は20gくらい)
- 鶏むね肉 … 約160g(加熱・ほぐし済み)
- にんじん・大根のなます(市販のものでもOK)… 約50g
- お好みのナッツ… 大さじ1〜2程度
《タレ》
- スイートチリソース … 大さじ2
- カンタン酢 … 大さじ2
- チューブにんにく … 少々
- 水 … 大さじ1〜2(お好みの濃さに調整)
作り方

スイートチリソース・カンタン酢・にんにく・お水で紹介しましたが、私はなますの液が残っている時は【スイートチリソース大さじ2+なますの液大さじ3】で作ったりもします



今回は、鶏むね肉をお酒と塩で蒸し焼きにし、ほぐして冷蔵庫で冷やしたものを使いました。
市販のサラダチキンでもOK。

私は細切りにした人参と大根をジップロックに入れて、カンタン酢を入れて作っています。

つけ麺のようにして食べるのもOKです(私はタレをかけたほうが食べやすいのでかけちゃいます)
1食300kcal以下!カロリー制限時にピッタリ

ベトナムのブンチャジョーをきっかけに思いついたレシピですが、糖質0麺を使って大幅にカロリーカット出来ました。
鶏むね肉が入ることで満足感もあがり、ナッツの食感と風味もお気に入りです。
ちなみに今回の材料のカロリーとタンパク質量を計算すると…
1食約290kcal・タンパク質量約40g
になります。
冷たくてさっぱりした麺メニューを探している方、ダイエット中でもしっかり食べたい方、美容を意識してたんぱく質を取りたい方にぴったりの一皿です。
糖質0麺をうまく活用して美味しくダイエット
糖質0麺は組み合わせる食材によって「低カロリー」「高たんぱく」「満足感」叶えてくれる、ダイエットの強い味方です。
今回のように冷たいレシピでアレンジすれば、食欲が落ちたときでも食べやすいので、暑い時期には特におすすめです。
ぜひお試しください!