今回は、私が長年続けている日焼け止め習慣と、普段使っているお気に入りのアイテムについてご紹介します。
高校時代の気づきがきっかけに
私が初めて「肌が白いですね」と言われたのは大学生の頃。
生まれつき色が白いか、というとそんなこともなく、子どもの頃の夏休みにはしっかり茶色に日焼けしていました。
転機になったのは高校1年生の体育祭。

当時は女子校に通っていて、同じクラスの女の子たちが日焼け止めを塗っていたのを見て、「へぇ〜日焼け止めってこういう時に塗るんだ」と初めて意識をしました。
それをきっかけに、高1の途中から日焼け止めを毎日欠かさず塗る習慣が始まりました。
メイク初心者の頃から「まず日焼け止め」
大人になってもメイクには疎かった私ですが、とにかく毎日日焼け止めを塗るというルーティンだけは続けていました。

ファンデーションやBBクリームの厚塗りが苦手で、日焼け止めとBBクリーム少量を混ぜて塗っていたので、メイクをする日は必ず日焼け止めも塗っている、という状態でした。
ちなみに、顔だけでなく、首とデコルテにも塗っていました。
そのおかげか、「肌が白い」と言われることが徐々に増えていきました。
「日焼け止めは肌のために必須」という考えがまだ浸透していなかった頃からこのやりかたを続けていたからか、肌トラブルに悩むこともあまり無かったです。
肌のためにできることは「保湿・日焼け止め・レチノール」という話も聞き、やっぱり日焼け止めって大事なんだなと改めて感じています。
あの時「日焼け止めを塗る」という当たり前を教えてくれた同級生たちに、今では感謝しています。
今は日焼け止めアイテム3種類を使い分け
現在は、3つのタイプの日焼け止めを使い分けています。
① クリームタイプ(日常用)

使っているのは、スキンアクア トーンアップUVエッセンス(ミントグリーン)。

以前はラベンダーを使っていましたが、最近小鼻の赤みが気になるようになったため、肌の色補正効果があるミントグリーンに変更しました。

今はこの日焼け止めに少量のBBクリームを混ぜて、顔〜デコルテに塗り、化粧下地として使っています。
ラベンダーやミントグリーンの他にも、ローズやライトベージュなど好みで選べるのも◎。
② ミストタイプ(持ち歩き用)

バックにいつも入れているのは、ニベア ディーププロテクト&ケア ミルクミスト。

2〜3時間おきに塗り直すのが理想だと聞いたので、メイクの上からでも使いやすいミストタイプにしています。

以前はスプレータイプの日焼け止めを持ち歩いていましたが、塗り直す時に周りに人がいると迷惑かなと躊躇する機会が増えたので、ミストに切り替えました。

ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミストを使っていた時もありましたが、半分以上使ってから肌がピリッとするようになって使用を中止してしまいました。
(この日焼け止め以外に原因があったかもしれませんが…)
③ パウダータイプ(持ち歩き・化粧直し用)

ミストタイプを塗った後に、顔のテカリを抑えるのに使っているのが、クリアラスト フェイスパウダー 白肌オークル。

こちらも先程のミストタイプと一緒に、いつもバックの中に入れています。

SPF入りで日焼け止め+ファンデ効果もあり、外出先のメイク直しにも使えて便利です。
私が使っているのはパールinの白肌なので、肌が明るめのイエベの方におすすめです。
他にもラメとパールの入ったキラ肌、少し暗めのマットなど全部で6種類あります。
日焼け止め選びのポイントは「躊躇なく使えるか」

こまめな塗り直しが大切とわかっていても、高価な日焼け止めは気軽に使えないのが本音。
なので、基本的には1,000円以下の日焼け止めを選ぶようにしています。
Amazonなら、スキンアクアは700円以下、ミルクミストはAmazonの定期オトク便を利用して966円で購入できます。
※2025年7月現在の価格です
昔はメンタームやメンソレータムの日焼け止めを200円以下のセール時にまとめ買いしていました。。
今は色補正ができるタイプを好んで使っていますが、何よりも抵抗なくたっぷり使える価格であることが大事だと思っています。
今回ご紹介した日焼け止めが合う人合わない人いると思いますので、ぜひ自分の肌に合う使いやすい日焼け止めを見つけてみてください。
まとめ
日焼け止めは、メイクのように見た目を変えてくれるアイテムではないので、「塗った結果」というのはすぐにはわかりません。
でも見えないところで肌を守ってくれているので、その違いはきっと10年後20年後に現れてくると思います。
10年後20年後の自分が「あの時の自分ありがとう!」と思えるように、これからも日々の紫外線対策を頑張りたいと思います。